زمقدم(モガッダム美術館)حوضخانه(ホーズハネ)

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この邸宅はモガッタム氏のお父さんの時代に建てられました。
その後モガッタム夫妻が住むようになり地下室などもこのようにタイルや陶器をはめ込んだ個性的な空間に生まれ変わりました。
今回は南側にあるこの地下室の紹介です。





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地下室の入り口 カシャーンの邸宅やゴレスタン宮殿にも地下室がありました。
真夏はとても暑いイランですから夏場の涼を取るために風と水を使い部屋を涼しくするとてもエコな方法が昔から取り入れられているイランの建築です。
この部屋できっと夏の強い日差しから逃れホーズの噴水を眺めながら過ごしたのでしょうね~
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モガッタム氏の邸宅は室内やエントランス、お庭などに沢山の陶器やタイルが使われています。
壁に埋め込まれたタイルはとてもリズムカルに楽しく並べられています。

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日差しがちょっとだけ差し込む窓の下にはベンチが作られています。
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細長いステンドグラスからもほんのり光が差し込みます。
ベンチの上には立体的に描かれた女性たちのスタイルが興味深いです。凹凸のあるタイルですね。

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ガラスペインティング、ゴレスターン宮殿でもガラスに描かれた肖像画などありましたね。
ガジャール期は西洋の影響もあり服装などが洋的ですがお顔はガジャール女性ですね。

沢山集められた古い陶器やタイルをこんな風に楽しく並べて素敵な空間です。
私もお部屋の一角をこのようにタイルや陶器のお皿で飾ってみたいと思いました。

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by japair | 2015-06-13 22:07 | 美術館・博物館


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