テヘランのゾロアスター教寺院Adrian Temple

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                          ドアの上にゾロアスター教の守護霊プラヴァシが描かれています。




昨年のお正月にアブギーネガラス博物館へ行った時、偶然ゾロアスター教の寺院を見つけました。
テヘランにゾロアスター教の寺院があるとは思っていませんでしたので・・・・
テヘランの街を散歩すると時々守護霊プラヴァシのマークを見かけます。
バザール近くのナセルホスロー通り、家の近所にも入り口にこのマークの付いた集合住宅があります。
昨年記事にするつもりだったのですがPCの故障で多くの画像と共にゾロアスター教の寺院の画像も失いました。
そんな訳で先日再度この寺院を訪れました。
残念だったのは昨年、拝火壇に赤々と灯っていた炎はお正月を過ぎていたので見る事は出来ず・・・
オイルをかけていないとのことで地味な炎で画像は撮れませんでした。(残念)


↓に長々と私のお散歩道のメモを書いています。
事務用の家具が見たかったのでこの道を選びましたが特に面白い道ではないのでスルーしてください(笑)
最短距離ですとメトロسعدی駅で降りてイギリス大使館に向かって歩いてجمهوری اسلامی通に
出た方が早いと思います。


メトロحسنآباد(ハスナバット)で下車
地上に出ると出口を中心に四方に通りが走っている
ぐるーっと通りを見渡す・・・雪をかぶった北の山が見えたらそこがحافظ(ハフェーズ)通り
この通りのオフィス用の家具などを見ながら一つ目の通りで右に曲がる(イランモバイルセンターの
近代的なビルが左に見えてきたら)しばらく歩きスィオティル通りで左に曲がってアブギーネガラス博物館を通り過ぎجمهوری اسلامی通りの大通りも越えてすぐに左手にテヘランのゾロアスター教の寺院Adrian Templeがあります。





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                        左の建物は現在は使われていませんがかつては学校だったそうです。
                        遠くに見える右側、緑色の屋根の建物がゾロアスター教の寺院です。

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     人影もなく入るのを躊躇していると・・・偶然出てきたご婦人からどうぞどうぞと言われ中へ入りました。
     入り口の写真を撮り忘れていたのでsafamevisよりお借りしました。

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                                     左側にかつてのゾロアスターの学校が見えます。
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            このガラスの向こうに拝火壇があります。炎は小さくて画像には写りませんでした(残念)

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wikipediaより抜粋
ゾロアスター教の起源は古く、紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシアが成立したときには、すでに王家と王国の中枢をなすペルシア人のほとんどが信奉する宗教であった。
7世紀後半以降のイスラームの台頭とペルシア人のムスリム化によってペルシアのゾロアスター教は衰退し、その活動の中心はインドに移りました。

ノールーズの習慣、チャハールシャンベ・スーリー、スィーズダ・ベダルなどイスラム以前のゾロアスター教の
新年の祝祭に由来すると言われています。
現在は、殆どの国民がイスラム教を信仰しているイランですがゾロアスター教の習慣が国民の生活に今なお溶け込んでいます。

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なんと・・・・寺院を出ると向かい側にはアルメニア教会があります。
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by japair | 2015-04-12 03:39 | テヘラン散歩


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