イランに一歩足を踏み入れた時から イラン女性であろうと無かろうと ルサリー(スカーフ)とマント(コート)を着なければならない。 たとえ太陽ギンギンの夏でも、レストランのお食事の席でも、開放感あふれる夏場の海でも 女性だけの集まりや 女性専用の海水浴場、女性専用の公園・・・ETC以外は ルサリ+マントを着用しなければならない。 奥に写っている昔ながらのマントスタイルと今時のマントスタイル 制約のあるイラン女性達であるが、おしゃれや流行に関しては 相当に敏感で興味もあり気も使う。 スカーフとマントの色あわせやバックのデザインなど 今これが新しいと、言い切ってしまう。 かなり新しい物が好きである様だ。 バックや靴に関しては合皮で質よりはデザイン重視、シンプルと言うよりはデコラ! 私が始めてイランに来た10数年前はチャドル姿か、くるぶし丈の黒のマントを着ている人が多かった。 あれからマントの丈も随分と短くなったと思う。 そしてふくよかな女性達が多かったが、しばらく会わない内に夫の友人の奥様達も なんと細くなった事かと思う。 5年ぶりに会った夫の友人のA夫人、挨拶はした物の戸惑う私、以前会ったA婦人と別人なのである。 前はちょっと小太りの失礼ながらおばさんと呼んでしまうが、今はイケイケマダムに変身してしまったのである。 夫の友人は2人目の奥様を貰ったのかと思ってしまった程である。 なんでこんなに変身する?やっぱりインターネットやBSの影響かしら いろんな柄のルサリー(スカーフ) アニマル柄が多いような そしてイランでのおしゃれで一番の悩みは 靴である。 ここは歩道に段差があり 下水道に蓋が無い為 下手をすると落っこちそうになってしまう。 建設現場の横を通りすぎる時は注意しないと何かにつまずきそうになるし、 東京のようにフラットで整備された道ではないのでお気に入りの靴が 台無しになってしまいそうで恐ろしくて履けないのである。 そんな訳でお気に入りの靴は自分の家で履くのであった。 タジュリッシュのバザールで日本円にして400円弱(ストック品)で購入したピンクの室内用サンダル(左) 履きやすいので夏場の近所のお買物用になるかも。 私が購入したタジュリッシュお店です にほんブログ村
by japair
| 2011-01-08 23:10
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